北海道立釧路芸術館

北海道立釧路芸術館のブログです。北海道釧路からさまざまな情報をお届けします。

「綿引幸造写真展」・「江口佑子創作人形展」 開催中です

4月8日(火)から、2つの展覧会を開催しています。
それらの概要と見どころを、すこしずつご紹介します。

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●綿引幸造写真展
~季(とき)の色(いろ)――フィルムがとらえた大地~




綿引幸造氏は、北海道各地を撮影した、風景写真家です。
出身は栃木県ですが、知床の夕陽に魅了されて札幌に移住し、
そののち、北海道各地の自然を撮影してまわりました。
北海道の四季を、光と影の効果を巧みに用い、写し取っています。

見どころはたくさんありますが……、たとえば、
釧路湿原や阿寒湖といった、ふだんから馴染みの深い場所の、
ドラマチックでロマンチックな一面を発見することができます。
オンネトーを写した、神秘的な作品も、イチオシです。
地元の方にも、また、釧路に遊びにいらした方にも、
北海道の風景を満喫していただけるであろう展示です。

ここで、関連事業もご紹介。

■5月4日(日)と6月8日(日)
当館学芸員によるギャラリートーク「写真家・綿引幸造の世界」

展覧会入場券をお持ちの方は、無料で聴講していただけます。
当館展示室にて、14時から約30分間の予定です。
作品の見どころを、わかりやすく解説します。

■5月25日(日)
水越 武氏による講演会「私のみてきた北海道の自然写真家たち」

聴講無料、展覧会入場券も不要です。
当館アートホールにて、14時から約1時間の予定です。
弟子屈町に住む、現役の写真家・水越氏に、
北海道の自然写真家と綿引氏について、お話いただきます。

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●江口佑子創作人形展 <和みの心>



江口佑子氏は、帯広出身の創作人形作家です。
現在は弟子屈町に住み、身近な人々の生活をモチーフとした
創作人形の制作をおこなっています。
家族や幼い孫・友人などの日常の一片を切り取った
江口氏の人形は、とてもリアルです。
それでいながら、作品を見た人の気持ちをほぐすというか、
思わずにっこりさせてしまうような力があるように感じます。

こちらも、見どころはたくさんありますが……
細部へのこだわりを、ぜひ、間近でご覧いただきたいです。
目元や口元はもちろん、手足の指の様子にまで、
その人形の表情があらわれていると思います。

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展覧会の閉会日が異なりますので、ご注意ください。
綿引幸造写真展は6月25日(水)まで
江口佑子創作人形展は5月15日(木)まで、開催しています。
みなさまのご来館を、お待ちしております。

投稿者 W.H.