ワークショップ「はじめての刺繍~暮らしの中のアイヌ文様」

チカップ美恵子展の関連イベントとして、ワークショップ「はじめての刺繍~暮らしの中のアイヌ文様」がおこなわれました。
受付開始と同時に電話が殺到、あっという間に募集定員に達し、キャンセル待ちまで埋まってしまうほどの人気ぶり!
これにはスタッフもびっくりでした。
ご応募いただいたにもかかわらず参加できなかった皆様、申し訳ありませんでした。
今回のワークショップでは、アイヌ文化活動アドバイザーの佐々木恭子先生をお招きし、通帳入れとしても使えるお懐紙入れを制作しました。
先生から一通り説明をしていただいたあと、皆で展示室に入り、作品を鑑賞します。
刺繍を制作する先生の立場からチカップ美恵子作品を解説していただき、興味深いお話を聴くことができました。

鑑賞のあと、制作に入りました。
まずはチャコペーパーを使って、文様を布地にトレースします。
伝統的なアイヌ文様刺繍ではこのようなやり方はしませんが、今回は限られた時間内での制作のため、作業を簡便化しました。

そして刺繍。好きな色の糸を選び、チェーンステッチでひたすらチクチク縫っていきます。

刺繍が出来上がったら、布を懐紙入れの形に縫い上げて完成です!
こちらは参加者の作品です。

こちらの方は、2重&2色使いにチャレンジしました。

同じ文様でも、配置、色遣い、ステッチの細かさなどで、それぞれ個性が出ています。
アイヌ文様刺繍は、民族衣裳などの晴れ着が有名ですが、普段使いの袋物などにも施されます。
今回参加された皆様も、ぜひ身近なものに刺繍してみてください!!
投稿者 T. A